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2019/11/19豆知識

後遺症について

交通事故に遭ってしまったらどうするの?

そんな記事を続けて投稿していますが、

今回は後遺症について書いていこうかと思います。


後遺症とは、治療を継続してもこれ以上見込みがない状態になった時に

身体に残ってしまった障害のことをいいます。

頑張って通院してもどうしても取れない障害がある場合、

後遺障害認定というものがあり、それに認定されたら

被害者は後遺障害逸失利益と後遺障害慰謝料の賠償を請求することができます。

ただし、後遺症すべてに適応されるわけではないので注意が必要です。

交通事故治療の場合、病院と併用しながら通院する形になると思いますが、

ドクターと相談しながら、どの程度で症状固定となるのかを決める必要があります。



治療を受ける側として最も重要なのが、

すべてを他人に任せず、自分で納得できるまで調べたり

確認しなければならないという事です。

書類がたくさんあったり、病院に通ったり

非日常にいきなり突っ込まれるわけですから戸惑いがあって当然です。

しかし、流れに任せて他人に丸投げすると今回の記事のような

後遺症などの話になった際に、全てを伝えきれずに困るかもしれません。

お金も絡んできますし、なにより辛いのは他でもない自分自身です。


交通事故の治療に関わる人たちは、当整骨院を含め

病院、弁護士の方などすべてがそれぞれプロフェッショナルです。

何も知らないなら納得できるまできちんと教えてくれるでしょう。

「知らない。わからない。面倒くさい。」

そんな言葉が浮かぶのもわかりますが、

一生付き合っていく自分の身体の事なので、真剣に向かい合ってください。



当整骨院では、治療の内容から慰謝料の話まで

患者様の納得できるまで何度でも説明します。

少しでも疑問に思った部分はどんどん尋ねてください!

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