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2020/01/24ブログ

冬の交通事故事情

寒い中頑張ってバイクに乗っています。

省エネの若い方の先生です。

最近は防寒装備も進化しており、

電熱などを使用すると夏より快適に乗ることができます。

おかげさまで、年末年始も最終日と初日に乗ることができました。

ところでみなんさんは交通事故の多い時期はわかりますか?

大型連休を含む正月・GW・お盆などを想像したのですが

実際は12月が一番多いそうです。

原因としては「日没時間が早くなる」「路面の凍結や積雪」

「イベントによって注意散漫になる」などが挙げられるそうです。

それらについて少し掘り下げていきたいと思います。


1.「日没時間が早くなる」

だいたい17時前には日没を迎えますが、

ちょうど帰宅ラッシュと被ってしまいます。

そして人間には明暗順応という機能が備わっているのですが、

順応するには時間がかかり、個人差もあります。

暗さに慣れている人と慣れていない人が同時に道路上にいるわけです。

そんな中で、ライトをつけていない車が来ると反応速度が変わってしまいます。

事故の原因と言われると納得ですよね。


2.「路面の凍結や積雪」

これは言わずもがなですよね。

なので割愛します。


3.「イベントによって注意散漫になる

年末はクリスマスや忘年会などイベントが盛りだくさんですよね。

イルミネーションで目を奪われたり、中には飲酒運転の車も...

普段と違う精神状態では咄嗟の判断が遅れることがあります。

車に乗る際は、余裕をもって時間を作り

当たり前のことを再度確認する必要があるかもしれません。




これは私事なのですが、バイクを運転した後

車に乗るといかに注意散漫かわかります。

MTの操作もあるのでバイクの方が集中しており、

歩行者や信号、他の車両など意識を向ける範囲が車より断然広いです。

ATだとアクセルオンでどんどん進んでいってしまうので

気を抜くと本当に危ないと思いました。

みなさんも普段当然のように乗っている車も

危険なものだと意識して乗るようにしてください。


新田辺整骨院では、些細な交通事故の相談から

承っておりますので、「このぐらい別にいいや」

と流すのではなく、一言ご相談ください。

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