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2022/03/11ブログ

花粉症が運転に及ぼす影響と対処法

花粉症にも交通事故を引き起こす要因があることをご存知ですか?

花粉症は運転中でもおかまいなしに襲ってきます。適切な判断、集中力を要する車の運転には好ましくない状況を生み出します。

1つ目に、視野の低下。
花粉による目の痒み、かすみ、涙目によって視界が確保できず、注意力が散漫になりがちです。

2つ目に、突発的な交通事故。
くしゃみや咳をした際にハンドル操作を誤って、壁やガードレールに衝突、アクセルやブレーキを押してしまい、前の車に追突してしまう可能性があります。

3つ目に、居眠り運転。
花粉症の薬を服用している場合、薬の種類によっては眠気をもたらすものがあります。
花粉の症状は抑えられても、眠気によって集中力が低下したり、居眠りで交通事故を起こす危険性もあります。

そうならない為に
少しでも対処していきましょう。

①車に乗る前に花粉を払う。
室内に入るときも同じですが、外で付着した花粉は中に持ち込まないようにしましょう。

②エアコンは内気循環モードで。
エアコンを使う時は内気循環モードでしましょう。外気を取り込んでしまうと花粉も一緒に取り込んでしまうからです。

③こまめに掃除。
気を付けていても花粉は入ってしいます。こまめに掃除をしましょう。

④眼鏡マスクは気を付ける。
眼鏡をかけてマスクをしていると息で雲ってしまいます。視界が悪くなって危ないので、曇り止めなどを使って予防しましょう。

⑤花粉除け
花粉は静電気があるところに集まります。
柔軟剤やスプレーなどもあるので活用しましょう。

まだまだ花粉が多い日が続きます。
花粉症の方はいつも以上に安全運転を心がけてください。

もし交通事故に遭遇してしまった場合は、新田辺整骨院へご相談ください。

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