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2025/05/28ブログ

梅雨の時期の交通事故

梅雨の時期は交通事故のリスクが高まる季節です。

その関係について、以下のような要因が挙げられます。



【1】視界の悪化
• 雨や曇りで視界が悪くなり、歩行者や対向車が見えにくくなる
• ワイパーの性能不足や窓の曇りも視界不良につながる



【2】路面の滑りやすさ
• 雨でアスファルトが濡れると、スリップ事故の可能性が上がる
• 雨の降り始めは特に危険で、道路にたまった油分と水が混ざり滑りやすくなる



【3】ブレーキ性能の低下
• 路面が濡れていると制動距離が伸びるため、普段の感覚でブレーキを踏むと止まりきれないことがある



【4】歩行者・自転車の不注意
• 傘で周囲が見えづらくなり、横断歩道での確認不足などが起こりやすい
• 自転車もスリップしやすく、転倒や車との接触事故の原因に



【5】ドライバーの注意力の低下
• 雨音による集中力の低下、暗さによる疲労感増加などが影響する



【対策】
• いつもより車間距離を長くとる
• スピードを控えめに走行する
• タイヤの溝・ブレーキ・ワイパーなどの点検を事前に行う
• 早めのライト点灯で自車の存在を知らせる



まとめ
梅雨の時期は、視界や路面状況が悪くなるため、事故が起きやすい環境です。
ドライバーも歩行者も「いつも以上の注意」が必要です。
ちょっとした気配りが、重大事故を防ぐことにつながります。

もし万が一交通事故に遭われた時は、新田辺整骨院へご相談ください!

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