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2025/02/20豆知識

雪道で事故に遭わないための安全運転ガイド

冬になると、雪道や凍結路面での事故が多発します。
特に慣れていないと、いつもの運転感覚では対処できず、
危険な状況に陥ることも。
ここでは、雪道での事故を防ぐためのポイントを紹介します。


1. スタッドレスタイヤを装着する

雪道を安全に走行するためには、スタッドレスタイヤの装着が必須です。
タイヤの溝が十分に残っているか、摩耗していないかを確認し、
必要に応じて交換しましょう。また、チェーンの携行も忘れずに。


2. スピードを落とし、車間距離を十分にとる

雪道では制動距離が通常の2~3倍になることがあります。
急ブレーキをかけるとスリップする可能性が高いため、
スピードを抑え、前の車との車間距離を普段よりも多めにとりましょう。


3. 急発進・急ハンドル・急ブレーキを避ける

雪道では、急な動作がスリップの原因になります。
アクセルはゆっくり踏み込み、ハンドル操作もなめらかに。
ブレーキもポンピングブレーキを意識すると、滑りにくくなります。


4. 橋や交差点では特に注意

橋の上や日陰部分は特に凍結しやすく、アイスバーンになっていることが多いです。
また、交差点ではブレーキを踏む車が多く、路面がツルツルになりやすいので、
手前から減速しながら慎重に進みましょう。


5. 万が一の備えをする

冬場は、吹雪などで立ち往生する可能性もあります。
防寒着やブランケット、飲み物や非常食を車に積んでおくと安心です。
また、スマホの充電が切れないようモバイルバッテリーも用意しておきましょう。


まとめ

雪道での事故を防ぐには、「適切な装備」「慎重な運転」「事前の備え」が重要です。
焦らず、安全第一の運転を心がけ、冬道を乗り切りましょう。
もし、万が一事故に遭ってしまったら、新田辺整骨院までご連絡ください!!

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